リクルートのWeb戦略における新規事業開発を担うメディアテクノロジーラボの顧問に、アーティストのスプツニ子!氏が就任することが、11日に決定した。
スプツニ子!氏は、サイボーグや身体拡張、ジェンダー、アイデンティティー、ポップカルチャーなどをテーマに、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた作品を制作する“理系アーティスト”。同社において新サービスの企画や、デザイン・クリエイティブ分野でのコンサルティングなど、幅広い分野を担当する。既存の常識や価値観の枠を超えた想像力と提案力というアーティストとしてのエッセンスを注入することで、「リクルートの提案力をもっと自由に、革新的に」していきたいと、スプツニ子氏!は今回の就任についてコメントした。
メディアテクノロジーラボは今後、スプツニ子!氏に代表されるようなテクノロジーやクリエイティブ分野で活躍する国内の若手女性と積極的に協業していく予定だという。