アメリカと世界のダイバーシティ・マネジメントを評価する「ダイバーシティ・トップ50」が発表された。年々世界における認知度も上がっており、13年目をむかえた今年は587社が参加した。
このコンテストを主催するダイバーシティインクはダイバーシティ・マネジメントのコンサルティングや専門誌の発行、イベントの開催などを行うコンサルティング会社だ。
主要な評価のポイントは、CEOのコミットメント、ヒューマン・キャピタル(人的資本)、企業コミュニケーション、サプライヤーの多様性の4つ。次回、トップにランクインした上位5社が高く評価されたポイントを紹介する。
2012ダイバーシティ・トップ50
- プライスウォーターハウス・クーパーズ(PricewaterhouseCoopers)
- ソデクソ(Sodexo)
- カイザーパーマネンテ(Kaiser Permanente)
- AT&T
- プロクター&ギャンブル(Procter & Gamble)
- アーンスト&ヤング(Ernst & Young)
- クラフトフーズ(Kraft Foods)
- デロイト(Deloitte)
- プルデンシャル ファイナンシャル(Prudential Financial)
- コルゲート・パーモリーブ(Colgate-Palmolive)
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson)
- アクセンチュア(Accenture)
- ノバルティスファーマ(Novartis Pharmaceuticals Corporation)
- アメリカン・エクスプレス(American Express)
- マスターカード(MasterCard Worldwide)
- メルク(Merck & Co.)
- IBM
- カミンズ(Cummins)
- ヘルスケアサービス(Health Care Service Corporation)
- アボット(Abbott)
- マリオット・インターナショナル(Marriott International)
- KPMG
- CSX
- ウテナ(Aetna)
- コックス コミュニケーションズ(Cox Communications)
- デル(Dell)
- オートマティック・データ・プロセシング(Automatic Data Processing)
- ジェネラルミルズ(General Mills)
- イーライリリー(Eli Lilly and Company)
- ターゲット(Target)
- バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)
- スターウッド・ホテル&リゾート(Starwood Hotels & Resorts Worldwide)
- ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)
- ウェルポイント(WellPoint)
- J.C.ペニー(jcpenney)
- ブーズ・アレン・ハミルトン(Booz Allen Hamilton)
- オールステート・インシュアランス(Allstate Insurance Company)
- メドトロニック(Medtronic)
- ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications)
- タイム・ワーナー(Time Warner)
- 北米トヨタ(Toyota Motor North America)
- ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)
- ロックウェル・コリンズ(Rockwell Collins)
- モンサント(Monsanto)
- クライスラー(Chrysler Group)
- コカ・コーラ(The Coca-Cola Company)
- キャピタルワン(Capital One)
- ロッキード・マーティン(Lockheed Martin)
- ケロッグ(Kellogg Company)
- メットライフ(MetLife)
『環境会議2012年春号』
エネルギー問題や自然環境保護など、環境問題への対策や社会貢献活動は、いまや広告・広報、ステークホルダー・コミュニケーションに欠かせないものとなっています。そこで、宣伝会議では、社会環境や地球環境など、外部との関わり方を考える『環境会議』と組織の啓蒙や、人の生き方など、内部と向き合う『人間会議』を両輪に、企業のCSRコミュニケーションに欠かせない情報をお届けします。 発行:年4回(3月、6月、9月、12月の5日発売)
エネルギー問題や自然環境保護など、環境問題への対策や社会貢献活動は、いまや広告・広報、ステークホルダー・コミュニケーションに欠かせないものとなっています。そこで、宣伝会議では、社会環境や地球環境など、外部との関わり方を考える『環境会議』と組織の啓蒙や、人の生き方など、内部と向き合う『人間会議』を両輪に、企業のCSRコミュニケーションに欠かせない情報をお届けします。 発行:年4回(3月、6月、9月、12月の5日発売)