Web上のリスクサポートを専門に行うエルテス(東京・港)は、10月より海外のWebメディアで拡散している日本企業の投稿をモニタリングし、リスクの早期発見を目指す「グローバルWebリスクホットライン」サービスを開始する。これは、日本企業のグローバル化が進む中で、海外のWebメディアで自社のリスク情報が広がるケースが増えていることから、海外でのリスクサポートに対するニーズが高まっていることが背景にある。
24時間365日体制で国ごとに主要なSNS、ブログ、掲示板などのモニタリングと多言語翻訳(米国、欧州、中国、インド、ブラジル、ASEAN各国)が可能。同社では、グローバル展開をしている日本企業を中心に、初年度で30社の受注を目指している。