AKQAは、6月17日付で渡辺NICK英輝氏がAKQA東京のクリエイティブディレクターに着任したと発表した。
渡辺氏はビーコン コミュニケーションズで10年間にわたってデジタルクリエイティブディレクターとして活躍したのち、ネイキッド・コミュニケーションズでマネージングパートナーおよびエグゼクティブクリエイティブストラテジストとして活躍。ソニーやコカ・コーラ ジョージア、ユニチャームなどの仕事に携わってきた。これまで、カンヌライオンズ、ワンショー、スパイクスアジア、東京インタラクティブ・アド・アワードなどを受賞している。
AKQAのCCO兼バイスプレジデントであるレイ・イナモト氏は 「NICKはクリエイティブストラテジーのバックグラウンドを持っています。そして、アイデアと情熱に裏打ちされた彼の仕事は世界的にも高い評価を受けてきました。NICKとは5年以上前からの付き合いで、過去にも何度か彼にアプローチしてきたので、今回彼をチームに迎えられることを非常にうれしく思います」と話す。
着任にあたり渡辺氏は、「AKQAは世界中で人々の暮らしを便利にし、豊かにし、楽しくするためのイノベーションを巻き起こしてきました。これからAKQA東京のメンバーとして、ブランドと人々をつなぐ新しい価値の創造を東京発グローバルで挑戦していきたいと思います」とコメントしている。
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2013/06/19 本文の一部を修正致しました。