東芝が日本企業で初、「SlideShareコンテンツ広告」を開始

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東芝は8月28日より、ビジネスに特化したプロフェッショナル向けソーシャルネットワークである「LinkedIn(リンクトイン)」が展開する「SlideShare(スライドシェア)コンテンツ広告」を日本企業として初めて導入した。(「SlideShare」はLinkedIn社が2012年5月に買収したパワーポイントなどで作成したプレゼン資料を共有できる世界最大のコミュニティサイト)。東芝は、内容の異なる3種類のプレゼンテーションを配信する。

「SlideShareコンテンツ広告」を通じ、同社が進めるスマートコミュニティ(電力などインフラの需給バランスが最適に制御された次世代コミュニティ)構想を支える「モジュール型データセンター」について、その特長をわかりやすい内容のプレゼンテーションで伝え、見込み客獲得に繋げることが狙い。東芝では以前より「スマートコミュニティ」構想に向けた取り組みを進めており、グローバルで、その取り組みを伝えるコミュニケーションを展開してきた。今回は、東南アジア向けに「モジュール型データセンター」を訴求することが目的。

また「SlideShareコンテンツ広告」の掲載開始に合わせ、LinkedInで「モジュール型データセンター」をはじめとする、同社のスマートコミュニティに関する取り組みを発信する企業ページ「Toshiba Smart Community Company Page」も公開。LinkedInでは、登録されたユーザープロフィールを元にターゲット配信が可能なことから、東芝ではシンガポールとマレーシアのユーザーのうち、ターゲットを限定して配信を行う。今後は、この企業ページを通じ「スマートコミュニティ/スマートグリッド」サイトと連動したブログコンテンツや関連ニュースを発信していく予定。

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