ソニー銀行は9日、アイコンを用いて自社の金融商品を分かりやすく表現する“ カジュアルアイコン化”による新たなコミュニケーション活動を開始した。
コミュニケーションのテーマは「敷居の高い金融サービスをもっと身近に」。
取り組みの第1弾として、9日に「ATM利用手数料0円」を題材にした
アニメーションCMの放映を開始した。
制作は、今年のカンヌライオンズでの「Perfume LIVE performance」の演出などで注目を集めた映像作家・TAKCOMが手がけた。
「¥0」と「ATMの利用明細」をアイコン化したグラフィックが、ポップな音楽に合わせて映し出される。自社サイトやユーチューブのほか、東京メトロ各線「Tokyo Metroビジョン」で16~22日、東急線各線の「TOQビジョン」で9~22日、JR東日本の首都圏19駅270面のデジタルサイネージをネットワーク化した「J・ADビジョン」で16~22日に放映される。
動画DSP「TubeMogul」も活用し、日経新聞電子版やユーストリーム、msnなどを配信先として想定している。また、CMとクリエイティブ連動した新聞広告・雑誌広告や、中吊り広告も展開される。
今後は「500円からの外貨積立」など、他の商品群についてもカジュアルアイコン化した広告を展開していく予定。
企画制作
電通+電通クリエーティブフォース+ドリームデザイン
CD+企画
島津裕介
AD+企画
柴谷麻以
企画
加我俊介
企画+WEB
島田栄子
PR
川島奈緒子、加島貴彦
演出
TAKCOM
音楽
杉本圭一
AE
小坂卓也、田端善弘、戸谷武史、青木健司
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/D:デザイナー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/FLASH:flash制作/ME:マークアップ・エンジニア/PGR:プログラマー/EPR:エグゼクティブプロデューサー/PR:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/AP:アカウントプランナー/MA:録音/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/I:イラストレーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター