LINE、アップルウオッチ向けアプリの提供へ より手軽なメッセージのやりとり目指す

会話アプリのLINEが「アップルウオッチ」に対応する。米アップルが24日に発売予定の腕時計型端末アップルウオッチ向けアプリとiPhone向けアプリのLINEを連携させると、ほかの利用者から届くメッセージや、事業者向けサービス「LINE@」から届くメッセージを読める。返信は、あらかじめ登録された38種のスタンプや114種の絵文字を用いて行う。

メッセージは、日本語のほか、英語や中国語など9カ国語に対応する。

アップルウオッチから新たにテキストや画像を送信することはできない。また、返信に使うスタンプや絵文字を新たに追加することもできない。

アップルウオッチ連携の要は、利用者がわざわざiPhoneを取り出さずに手軽にメッセージを見られるようにする点にある。FacebookやInstagram、Twitter、中国のWeChat(微信)もアップルウオッチ向けにアプリを用意している。

国内企業ではほかに、日本航空、ヤフー、クックパッド、ナビタイムジャパン、マネーツリーなどがアップルウオッチ向けのアプリを発表している。


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