メディアの広告ビジネスに役立つ各種データや基礎知識を収録した新刊書籍「広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2015」(博報堂DYメディアパートナーズ編)が宣伝会議から発売された。4月28日から順次全国の有力書店に並ぶほか、オンラインブックストアでも販売する。
本書は、博報堂DYメディアパートナーズが毎年グループ各社向けに作成してきた同名の冊子を書籍化したもの。もともとメディアのイロハを学ぶための教科書として制作され、博報堂DYグループ各社の社内で活用されてきた。「メディア定点調査」を発表している社内シンクタンク「メディア環境研究所」のほか、マスメディアからインターネット、アウトドアメディアまで各メディアのエキスパートが執筆にあたった。
メディア概況、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、アウトドアメディアの7つのパートに分かれ、媒体概況や特性、接触データ、広告の種類や特性などについてデータを中心に紹介している。メディアに関わる広告主の宣伝担当のほか、広告会社の営業やプランナー、メディア各社の広告担当者向け。A5判、272ページ。価格は2500円(税別)。
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