ネスレは12日、チョコレート菓子「KitKat（キットカット）」の商品名を「YouTube」に差し替えた限定パッケージを、60万個販売すると発表した。販売地域はイギリスとアイルランド。
ほかにも「Me time break」「Sporty break」など72種の異なる表記で400パターンの限定版を製造し、のべ1億個を販売する。グローバルキャンペーン「Celebrate the Breakers’ Break」の一環で、広告会社はJWT。
グーグルの音声検索で、スマートフォンなどの携帯端末から「KitKat YouTube my break」と検索すると、その時点で最も人気の高いYouTube動画4本へアクセスできるしかけも用意した。こちらは全世界で利用できる。
グーグルは2013年9月、同社製OS「Android」のバージョン4.4を「KitKat」と名付けたことがある。
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