朝日広告社は20日、企業ロゴを8月1日から変更すると発表した。新たなロゴはシンボルカラーである赤を使い、英字表記の「ASAKO」とした。アルファベットが連続するタイポグラフィーが特徴で、「つながる価値創出企業」というスタンスを表現している。
制作は同社内の「企業ロゴ策定委員会」が手掛け、取締役営業統括の金谷孝男氏が委員長を務めた。
同社は2024年に創業100周年を迎えることから、新たな経営ビジョン「Asako Vision 2024」を策定。サイエンスに裏打ちされたマーケティングサービスを提供しようと、「コミュニケーション・サイエンス・カンパニー」というビジョンを掲げている。
また7月21日付で、関西支社を中之島フェスティバルタワーに移転する。朝日新聞グループの連携強化を図るのが狙い。
「企業ロゴ策定委員会」のメンバーは以下のとおり。
●委員長
取締役営業統括、金谷孝男
●副委員長
執行役員IMC本部担当、田中俊哉
●メンバー
・IMC本部 クリエイティブソリューション局 局長補佐
小沼恭司(エグゼクティブクリエイティブディレクター)
・IMC本部 クリエイティブソリューション局 第2部部長
碓井宏和(シニアクリエイティブデイレクター)
・IMC本部 クリエイティブソリューション局
椎名由依(アートディレクター)
・IMC本部 マーケティングデザイン局 第2部
江上優里(プランナー)
*IMC本部=統合マーケティングコミュニケーション本部の略称
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