メディアの広告ビジネスに役立つ各種データや基礎知識を収録した書籍「広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2016」(博報堂DYメディアパートナーズ編)が宣伝会議から発売された。4月5日から順次全国の有力書店に並ぶほか、オンラインブックストアでも販売する。
メディアのイロハを学ぶための教科書として、博報堂DYグループ内で活用されてきた同名冊子を書籍化。広告会社の社員研修に使われるなど、好評を博した2015年版からすべてのデータをアップデートし、特別企画「7人のエキスパートが読み解く 2016年メディアビジネス大予測」を収録。「メディア定点調査」を発表している社内シンクタンク「メディア環境研究所」のほか、マスメディアからインターネット、アウトドアメディアまで各メディアのエキスパートが執筆にあたっている。
メディア概況、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、アウトドアメディアの7つのパートに分かれ、媒体概況や特性、接触データ、広告の種類や特性などのデータを一冊にまとめた。メディアに関わる広告主の宣伝担当のほか、広告会社の営業やプランナー、メディア各社の広告担当者向け。企画書作成やメディア研究に役立ててほしい。A5判、296ページ。価格は2500円(税別)。
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