【前回コラム】「CMだけじゃなく、番組枠も買っていた!“千葉のヒーロー”の実業家時代(ゲスト:JAGUARさん)」はこちら
今回の登場人物紹介
※本記事は3月12日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
3人それぞれの近況は?
中村:今夜のゲストをお迎えする前にみなさんの近況を聞きたいのですが、澤本さんはタイへ行くと。
澤本:そうですね。放送される頃は、タイに向かっている飛行機の上のはずですね。
権八:澤本さんは何をしにタイへ?
澤本:アドフェストという広告賞があって、その審査員をするんです。
中村:アジア太平洋広告祭ですね。何部門の審査を?
澤本:フィルム部門です。8年ぶりくらいで、久しぶりですね。
権八:じゃあまさに映画『ジャッジ!』のような光景が広がっていると。
澤本:そうですね。事前審査をネットでやるんだけど、応募されているものが8年前と全く違っているね。CMのていをなしている30秒や60秒のものがほぼなくて、3分ぐらいのYouTube動画みたいなものばかりで。
中村:権八さんは手掛けているearth music&ecologyで新しい企画がスタートするとか、しないとか。
権八:するんですね(笑)。まず、今回は7年前に遡って、もう1回「ヒマラヤほどの~」というCMをやっているんですけど、今回は映画「世界から猫が消えたなら」とのタイアップで、宮﨑あおいちゃんと、佐藤健くんも一緒に歌って。
澤本:歌が同じやつだ。
権八:同じ歌をなぜもう1回リメイクしているかというと、この3月にクロスカンパニーさんという会社の社名がストライプインターナショナルさんに変わったんですね。
澤本:クロスカンパニーというのはearthの母体の。
権八:そうです。再スタートということで、もう一度躍進のきっかけになったあの企画をやろうと。で、ここからが新しい試みで、さらに、全国276店舗のお店みんなであの歌を自由な解釈で歌ったり踊ったりしてCM合戦をする「お店対抗CMフェス」をやります。お店のスタッフさん、それからお客さんも一緒になってCMを撮ってもらって、応募してもらって。僕らがロゴとか商品まわりだけ編集して、動画のキャッチコピーも僕が一店舗一店舗書いて。日本だけじゃなくて中国のお店も参加したりして。
澤本:中国語で書くの?
権八:中国語では書かないです(笑)。earthは中国にもいっぱい進出しているので、台湾も何店舗か参加してくれて。それでいっせいにワーッとCMをWebにアップして、人気投票して優勝したら実際にテレビで流れます!!それが3月18日から5月8日まで投票受付てますので、earthのお店対抗CMフェス。ぜひみなさんに見ていただいて、投票してほしいですね。なかなか感動的なんですよ。みんな素人ですけど、一生懸命やってくれてね。笑えるもの、ほっこりするもの、もちろん可愛い子もいるし(笑)。
中村:ぜひみなさん見てください。そして私は3月1日からはじめたことが2つございます。1つはコーヒー屋をなぜかオープンさせました。TINTO COFFEEというコーヒー屋で、青山学院大学のすぐ近く、青山通りから六本木通りに向かって、渋谷と表参道の間ぐらいにあります。
権八:良いところですよね。いわゆる、「しぶに」(渋谷2丁目)ですよね。
澤本:おいしいイタリアンがあるところだ。
権八:ドンチッチョやナルキヨの、あのへんですよね。
中村:「すぐおわ聞いたよ」と言ってくだされば何かしらサービスも。
権八:あるのサービス?
中村:いや、これから考えます(笑)。
権八:コーヒー飲みましたけど、本当においしいですよ。2種類飲みました。あとクッキーやシフォンケーキもおいしくて、品がよくて。
中村:全部手づくりです。
澤本:洋基くんの手作りなの?
中村:いえ(笑)。バリスタが頑張っていて。バリスタとの距離がかつてないほどお客さんと近いというのをコンセプトに店舗設計しているので、来たら面白いと思います。
権八:本格的なコーヒーですよね。おいしい。