世界で最も厳しいと定評のある審査を経て選考されるデザイン・広告賞、D&AD賞。日本からのエントリー数が年々増えており、2016年度には最高賞である「ブラックペンシル」を「mt expo 2015」(iyamadesign inc.)が受賞。「WORLD TABLE TENNIS CHANPIONSHIPS 2015」(電通)、「Apple」(三木健デザイン事務所)、「Act of Love」(Projector Inc./博報堂ケトル)などが金賞である「イエローペンシル」に輝き、日本のデザイン力が世界を魅了している。
そんなD&AD賞による「2016年度D&AD賞プライベートスクリーニング」が、8月30日に渋谷・dotsで開催される。
当日は、本年度グラフィックデザイン部門審査員を務めた木住野彰悟氏(6D)はじめ、クリエイティビティフォーグッド部門審査員・福原志保氏(Bio Presence)、グラフィックデザイン部門審査員・Tommy Li氏(Tommy Li Design Workshop ltd.)、そして空間&体験デザイン部門ブラックペンシルを受賞した居山浩二氏(iyamadesign inc.)を迎える。受賞作品の評論およびに審査会での体験、さらには日本から見る世界のデザイン、世界から見る日本のデザインについて語る。
司会は、菅付雅信氏。トーク終了後は、ドリンクレセプションも予定されている。
D&AD Awards 2016 Private Screening: Tokyo
日時:8月30日(火) 19時 〜 22時
場所:イベント&コミュニティスペース dots.
参加費:1500円(申し込みは、dots.のサイトから。支払いは「PayPal支払い」のみ)
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