デザインコンビ・ワビサビが写真展開催、モチーフは「正体不明の被写体」

北海道を中心に活動するデザ院 ワビサビ写真展「Dorone」展が、4月19日から神田・TETOKAで始まる。
ワビサビは1999年、工藤“ワビ”良平と中西“サビ”一志によって結成されたデザインコンビ。札幌をベースに置き、広告からグラフィックデザイン、オブジェ、映像、ファッション、 インテリアまで多方面での制作活動を行っている。

展示される「Dorone」 はサビがコンピュータの中で描くデジタル画像。「コンピュータの中にしか存在出来ない正体不明の被写体」だという。それを今回、写真という形でアウトプットすることになった。

本展では全アート作品をサビが、展覧会のディレクション・ デザインをワビが担当している。ワビはサビがつくる膨大な数の「Dorone」 と向き合い、 今回展示する8作品を選んでいる。

初日となる19日には、ベーシストとしても活動するワビが参加するワビトロ (工藤“ワビ”良平:b./vo. + ニトロクン:per./vo.)のミニライブも開催される。

ワビサビ写真展「Dorone」

会期:4月19日(土)~5月18日(日)
会場:TETOKA(東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F)
営業時間:16:00~23:00

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