テレビ朝日はグループ会社のテレビ朝日メディアプレックスと、ブロックチェーン技術を活用した「NFT」事業に本格参入すると発表した。NFTはNon-Fungible Tokenの略で無断での複製や改ざんが困難な仕組み。海賊版など、違法な複製コンテンツの流布のリスクを抑えて、コンテンツのグローバルでの販売を可能にするもの。
両者はテレビ番組やそこから派生するコンテンツの映像・静止画など、NFTに適したコンテンツを選定し、提供していく予定という。第1弾として、東映と「超電磁ロボ コン・バトラーV」他ロボットアニメシリーズ6作品を使用したデジタルトレーディングカードを3000パック限定で販売を開始する予定。販売所はNFT Studio。12月16日からの販売を予定している。
テレビ朝日とテレビ朝日メディアプレックスがNFT事業に本格参入
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