東芝、“女子大生との思い出づくり”で製品価値を訴求

東芝は、月額制オンラインストレージサービス「デジタル貸金庫」のプロモーションを目的に、パジャマを着てパフォーマンスする現役女子大生ユニット「PAJACOLLE(パジャコレ)」とのコラボで制作したWebコンテンツ「7 Days memory 〜おもいで、つくろ。〜」を公開している。

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「7 Days memory 〜おもいで、つくろ。〜」は、自分好みの“素敵女子”と7日間限りの思い出づくりをするという疑似恋愛コンテンツ。コンテンツの制作は、Web制作会社のワンパクが手掛けた。

PC・スマートフォン・タブレット端末の各デバイスに対応しており、利用には、フェイスブックまたはツイッターからのログインが必要となっている。ログインすると、「パジャコレ」のメンバー扮する“素敵女子”の写真が2枚表示され、自分の好みのほうを選ぶと、その女性と「思い出づくり」をしているかのような写真や動画を閲覧することができる。

また、2回目のログイン以降は、初回に選択した女性の写真と、別の女性の写真の2枚が表示され、毎回同じ女性を選ぶと写真や動画を閲覧でき、最大7日間分までそれを「思い出」として貯めることができる。途中で違う女性を選択すると、貯めた「思い出」は消えてしまう。7日間同じ女性を選択し続けたユーザーには特典が用意されているという。

独自の再暗号化技術を用いることで、デジタル化した情報や写真・動画などを低リスクで保管することができるという「デジタル貸金庫」。なかなか“自分事化”しにくいこの製品価値を、疑似恋愛を楽しみながら体感してもらいたい考えだ。



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