東急エージェンシーが14日発表した11月度の単体売上高は、前年同月比109.3%の83億2500万円だった。媒体別では、主力のテレビがコンビニ・流通関連のスポットが伸び2ケタ増となった。また、136.9%と躍進した「クリエイティブ」は、官公庁や今秋から始まったパソコンのセキュリティーソフトなどの新規案件が押し上げた。
売上高の詳細は次の通り(カッコ内は前年比)。
[媒体別]
- テレビ=25億2000万円(116.0%)
- ラジオ=1億4200万円(131.8%)
- 新聞=3億3500万円(94.0%)
- 雑誌=2億4900万円(108.2%)
- インタラクティブメディア=1億4200万円(133.8%)
- OOHメディア=15億5500万円(94.8%)
- クリエイティブ=14億100万円(136.9%)
- マーケティング/プロモーション=19億4900万円(99.9%)
- その他=2800万円(102.8%)
[支社別]
- 本社=71億6700万円(111.7%)
- 関西=3億7200万円(99.9%)
- 名古屋=2億4900万円(144.6%)
- 北海道=4億6900万円(90.8%)
- 九州=6700万円(47.5%)