携帯電話向けサイトのインターネット広告効果を測定・分析する機能を追加
株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区 社長:戸田裕一 以下博報堂DYホールディングス)は、昨年8月よりサービス提供を開始したインターネット広告効果測定ツール「X-ADVANCE(クロスアドバンス)」の基本機能に、新たな機能を追加した「X-ADVANCE Ver.2.0」を開発しました。
携帯電話向けインターネット広告効果測定機能やキャンペーンサイト内での行動履歴分析機能、都道府県単位でのアクセス分析機能などの新機能を追加することで、マスメディアとインターネットを統合したマーケティング・キャンペーンの効果検証・プラニング支援を強化します。
博報堂・大広・読売広告社をはじめとする博報堂DYグループの各広告事業会社を通じ、2011年3月1日より広告主へのサービス提供を開始します。
X-ADVANCEの6つの分析機能
- ①1分単位分析機能
- テレビCM放映直後におけるキャンペーンサイト・広告主自社サイトへの流入状況など、マスメディア広告出稿と連動した効果測定が可能。
- ②広告主、キャンペーン特性に応じた詳細分析機能
- コンバージョン数、サイト訪問者数、サイト滞在時間など、100項目以上の指標を自由に掛け合わせ、広告主ごと、マーケティング・キャンペーンごとに柔軟な分析が可能。
- ③検索キーワード(SEO)分析機能
- キャンペーンサイトへの流入に影響を与える検索キーワードについて把握し、テレビCM、新聞広告のメッセージやキャンペーンサイトにおける課題を分析することが可能。
- ④携帯電話向けインターネット広告効果測定機能 <新機能>
- 「PC」・「携帯電話」・「スマートフォン/タブレット端末」からのアクセス単位で分析を行うことが可能。
- ⑤都道府県単位でのアクセス分析機能 <新機能>
- テレビCM放映のエリア、新聞広告の出稿エリアごとに、インターネット広告の反応やキャンペーンサイト・広告主自社サイトへの流入状況を分析することが可能。
- ⑥キャンペーンサイト内での行動履歴分析機能 <新機能>
- キャンペーンサイトへアクセスした訪問者のサイト内行動履歴を把握し、サイト構造や各ページデザイン上の課題を分析することが可能。
本件に関するお問い合せ
博報堂DYホールディングス
グループ広報IR室 広報部 小澤・加藤
TEL:03-6441-9062