共同通信社が写真・ニュースなどFacebookで海外向け震災情報を提供

株式会社共同通信社は16日、東日本大震災に見舞われた日本の状況を広く海外に伝えるため、Facebookに、フェースブックページを開設しました。

日本の北に位置する東北地方の太平洋側などでは3月11日、マグニチュード(M)9・0、地域によっては震度7という強烈な揺れ、沿岸地帯では高さ10メートルにも及ぶ津波に襲われました。

18日午前9時の警察庁まとめでは、死者6405人、行方不明は10259人となり、依然として連絡が取れない安否不明の住民は数万人に上っているとみられます。また、宮城など8県の約2200カ所の避難所では約38万人が厳しい生活を送っています。

株式会社共同通信社では、Facebookで英文ニュースや被災地の状況などを伝える写真を多数掲載し、日本の現状を伝えるほか、海外の人々にも支援してもらうため、今後は、海外からの募金の窓口となるページを開設する予定です。

FacebookページのURL: http://www.facebook.com/kyodonews

株式会社共同通信社は、日本を代表する通信社である一般社団法人共同通信社の子会社で、出版、写真販売、動画販売など行っている情報企業として活動しています。

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