「オウンドメディア」+αでライブメディアの魅力を伝える
そらの(ソラノート)
連載最終回、どんなことを書こうか。キッカケから失敗談、成功例と話してきた。となると、「いま」や「これから」の話をするのがベターだろうか。
さぁ、これからライブメディアはどうなっていくのだろうか!否、そういう話は専門ではないので、「ソラノート」がいま、これからに向けて考えていることを少しだけ書きたい。この連載の間にも、「ソラノート」そして「そらの」は蛇行運転(たとえが悪いだろうか)を続けている。「オウンドメディア」を提案し、それを軸に「あーでもない、こーでもない」と狭いオフィスでぶつかり合う。約1年半で蓄積されたライブメディアのノウハウ。私たちには配信する技術、コンテンツの作りかた、ひとつひとつ実地に基づいているデータがある。これからはただ配信していくだけではなくどうやってお金を発生させるか、だ。哀しいことに、『そらの』が『株式会社ソラノートの社員』だということに驚かれる方が多い。声を大にして言いたい「私は株式会社で働くOLだ」! 話がそれた。あくまでもコンテンツ屋さんとして、「オウンドメディア」を+αのうまみに、ライブメディアを使ってどんなおもしろいことができるかを考えている。ネタばらしをすると、ライブ動画の配信だけで完結しないコンテンツを企画しているところだ。例えば討論会の配信と連動した何かなど、おもしろい話はオフィスの枠を超えて飛び交っている。
そのためにも私は最大限の努力をして、結果を残すのだ。(「宣伝会議」2011年3月1日号から)
- [WEB MARKETER’S view]ダダ漏れ奮闘記(第3回)「成功の理由はライブメディアならではの双方向からの参加感」
- [WEB MARKETER’S view]ダダ漏れ奮闘記(第2回)「生配信の継続・中止のシビアな決断」
- [WEB MARKETER’S view]ダダ漏れ奮闘記(第1回)「何でも生配信の精神」
そらの
ダダ漏れ女子。面白そうと思えばPCとビデオカメラを持ってどこでもインターネット生配信を行なう。過去には事業仕分けの第一弾を単身で配信。