日清製粉グループ本社は12日、東京・神田錦町の本社屋ビル屋上の広告看板を、創業111周年を機に刷新したと発表した。掲出する内容は、昨年の創業110周年を記念してスタジオジブリが制作したオリジナルキャラクター「コニャラ」。
看板はビルの3方向から見ることができる。側面にはジブリの鈴木敏夫プロデューサーによる筆文字で「未来へずっと」と「昔から、人と麦は仲良しだったんだよ」というキャッチフレーズを添え、日清製粉グループの親しみやすさをアピールする。サイズは横26.4メートル・縦9.4メートル。
同屋上広告看板は、1999年12月に設置したもので、以降、企業広告や商品広告を掲出していた。今回の看板見直しに伴い、光源に白色の発光ダイオード(LED)を採用した。電力削減のため、当面は夜間照明を行わない。
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