ソーシャルサービスと企業の紙広告が継続して連動する新たなweb広告モデル

公開日2011.5.17

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電子書籍広告を『ライブラ(libura)』上で展開

　※画像をクリックすると『ライブラ(libura) 』ページが表示されます

デジタルコンテンツの創作・流通に関わるソフトウェア基盤サービス事業を手掛ける株式会社ライブラネオは、ソーシャルドキュメント共有サービス『ライブラ(libura) 』上で、「居酒屋はなこ」を運営する株式会社セクションエイトが主催する「HANAKOガールズグランプリ2010・ハナコレ写真集」と連動した電子書籍広告を開始いたしました。

セクションエイトは、「居酒屋はなこ」で働く女性を応援するイベントとして、2010年10月から2011年2月にかけて「HANAKOガールズグランプリ2010」を開催しました。本イベントでは居酒屋で働くという枠を超え、モデルやタレント、芸能界デビュー等への機会を提供するという業界初の試み
としても注目を浴び、多くの反響を生みました。

ライブラについて

『ライブラ』はWEBベースのデジタルコンテンツ流通サービスです。取り扱うデータは特定の端末やアプリケーションに依存したデータ形式ではなく、だれもが持っているテキスト、PDFファイルや写真データ、Word、Excel、PowerPointといった一般によく利用されるアプリケーションのデータであり、『ライブラ』上にアップロードしていただければ無料で自動変換し、電子書籍形式での編集・共有・閲覧ができるようになります。

『ライブラ』は、その手軽さから個人ユーザ、団体の「創作活動のコミュニティスペースの新しいプラットフォーム」としても利用、運営されています。

「ハナコレ写真集」について

今回の「ハナコレ写真集」では、グランプリに出場したファイナリスト11名をモデルにした写真集を制作し、全店舗にて無料で7万部以上配布するほか、本写真集には掲載されなかったファイナリストのオフショットや、コンテストの舞台裏など、多くのフォトショットを電子書籍として『ライブラ』上に公開します。一方で『ライブラガジェット』を応用して「居酒屋はなこ」のホームページなどでも公開し、WEBプロモーションを同時に展開してまいります。

ライブラを活用したタイアップ広告について

一方『ライブラ』上では、トップページやカテゴリに特設コーナーを用意し、フォトギャラリーとして一般公開する他、利用者登録を行ったユーザには特別コミュニティサイトにアクセスできるようにし、一般公開されていない他の写真も閲覧することが出来るようにします。さらに本年中は、専用のフォトギャラリーとしても活用し、今後のイベント等のフォトショットや広告などを掲載してまいります。

ライブラネオは本仕組みを利用して、「居酒屋はなこ」に対して、ロイヤリティの高い顧客の集客、マーケティング情報の収集、顧客への継続したアプローチ手法の確立を支援します。

今回のようなWEBソーシャルサービスと企業の紙広告が継続して連動する広告モデルは業界でも初めての試みであり、デジタルコンテンツの創作と、流通・配布の仕組みが新たに創造した『WEB広告モデル』であるといえます。今後ライブラネオでは、同様のモデルにて、企業広告・プロモーション支援に積極的に『ライブラ』を活用するとともに、ニーズに応じ個別の機能開発も含めた新しいメディア支援サービスを構築、提供してゆく計画です。

「居酒屋はなこ」について

女性スタッフと北海道の素材を使用したメニューがウリの新しいタイプの居酒屋です。2006年4月に新宿歌舞伎町に1号店をオープンして以来、首都圏を中心に北海道から東京、大阪に25店を舗展開し、名古屋・福岡にも進出予定。全国展開を目指しています。約300名の10代後半から20代前半の女性スタッフが中心となり、「がんばれ!!日本のビジネスマン」をテーマに元気に働いており、店内はほとんどスーツ姿の男性客で埋め尽くされています。　月間延べ5万人以上が訪れる元気で活力のある居酒屋です。
URL： http://i-hanako.com/

「居酒屋はなこ」運営
会社名　：株式会社セクションエイト
代表者名：代表取締役社長　横山淳司
住所　　：東京都千代田区神田富山町25　サンクス神田ビル2F
URL　　： http://www.section-8.jp