日本赤十字社は17日、幅広い世代に活動内容を正しく理解してもらうため、特設サイト「AKB48と一緒にもっとよく知る赤十字!」(http://www.jrc-kentei2011.jp/)をオープンした。
東日本大震災後、ボランティアや義援金に関する問い合わせが急増しているが、同社の活動内容が正しく理解されていないために寄せられるものも多い。
「災害救護が私たちのルーツ。震災後は病院や献血による支援のほか、海外の赤十字社から寄せられた義援金で家電6点セットを購入し、仮設住宅に配布している。そういった地道な活動も知ってもらいたい」(広報担当)。
サイトでは、AKB48とメンバーがナビゲーターとなり、赤十字検定などのコンテンツを通じてその活動内容を紹介する。現在の寄付者層は50~60代がメインだが、AKB48を起用することにより、より若い層にも活動に対する理解を深め、赤十字の活動に参加してもらいたい考え。
月刊『広報会議』
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