デザインオフィスnendo(代表 佐藤オオキ)は、世界最古のシャンパンメゾン「Ruinart(ルイナール)」(モエ・ヘネシー・ディアジオ)とコラボレーションし、ギフト用のピクニックボックスとレストラン用トレーを制作したと発表した。
ルイナールは毎年、異なるデザイナーやアーティストらとコラボレーションし、ピクニックボックスを制作。今年は「アーバン・エスカペード(都会の逃避行)」というテーマで、都会から逃げ出すのではなく、都会生活を積極的に楽しむピクニックのセットをnendoに依頼した。
完成したセットは、都会の小鳥をイメージして制作。自立しないフルートグラスをシルバーのリングでボトルに固定し、電線に舞い降りて休息する小鳥の様子を表現した。グラスは外箱やトレーにも固定でき、テーブルのようなグラスの置き場所がなくても、手軽にピクニックができるとのコンセプトで作られている。
7月8日(金)より、全国の主要百貨店にて数量限定で発売する。