約束の時間に集合場所へ。初めてのライドシェア、ワクワクしました。集合場所では、ドライバーのクリス氏（仮名）が快く出迎えてくれました。他にもライドシェアメンバーが２人。僕を入れて４人でした。そして、なんと彼の愛車はBMW！そう、僕らはBMWに乗って快適にケルンまで約５時間半を走行しました。これでコストは30ユーロぽっきり。鉄道コストの３割以下。長距離バスよりも安かったりします。
（余談ですがドライバーのクリス氏はドイツ軍パイロットでした。運転バッチリ。ドライバーは右側。）
今後、ヨーロッパを旅行するときには、もちろん鉄道旅行もいいですが、ベンツやBMWに乗せてもらって現地の人とワイワイ話しながらのライドシェアもお薦めですよ！
※当然ですが、現地で利用出来る携帯電話（SMS機能必要）と、最低限の英語力は必要になります……。
※なお、ライドシェアする車を選ぶ際には、ドライバー情報をしっかりチェックしましょう。女性は特に。
アメリカでも既に多くのライドシェアサービスが展開されているようです。日本でも『のってこ！（http://notteco.jp/）』というライドシェアサービスが数年前から展開されているようです。現在は被災地へボランティアで向かう人達がよく利用しているようです。全体的にはヨーロッパに比べるとまだまだ盛り上がりは足らないようですが、今後に期待大ですね。
是非、皆さんも日本で使ってみてはいかがでしょうか？
太田英基「若手起業家、世界一周へ」バックナンバー
- 第30回 中南米・アフリカの海賊版DVD売り場から見る、日本のアニメコンテンツの可能性（6/17）
- 第29回 レッドブルを中心に世界に広がるエナジードリンク市場と、それを脅かす（かも知れない）競合商品（6/10）
- 第28回 アフリカ最大級のスラム街で売られているものは？：２～BOPビジネスの片鱗を見た～（6/3）
- 第27回 アフリカ最大級のスラム街で売られているものは？：１（5/27）
- 第26回 海外で見掛けるBuy 1,Get 1 Freeマーケティングとは（5/20）
- 第25回 アフリカで普及する革新的モバイル電子マネーサービス「M-PESA」（5/13）
- 第24回 ブラジルの煙草パッケージのクリエーティブが凄い（5/6）
もっと読む
