Facebookを、より使いやすく、より楽しむための国内初(※1)となる会員制総合ナビゲーションサイト「Facebookなび」を運営する株式会社ネットマーケティングは、このたび、ソーシャルネットワークFacebook上で各種コミュニティや企業などが運営する、Facebookページの「いいね!」数(ファン数)の推移、「いいね!」数獲得上位のFacebookページを独自調査しました。
その結果、「いいね!」数が1万を超えているFacebookページは、99ページとなり(6月末時点)、5月末時点と比較し、20ページ増加しました(前月比125%)。また6月時点で10万「いいね!」を突破しているページは12ページとなり、前月より7ページ増加したことが分かりました。
<「いいね!」数 月次推移>
URL: http://www.atpress.ne.jp/releases/21524/A_1.jpg
※1 会員制のFacebook総合ナビゲーションサイトとして初めて(自社調べ)
※2 「いいね!」数、ランキング、カウント、増加率などはすべてネットマーケティングの独自調査によるものです。
※3 Facebook(R)は、Facebook Inc.の商標です。
商品プロモーションやFacebookと親和性の高いサービスが「いいね!」数を増加
6月に「いいね!」数が1万を突破したページの特徴として、商品プロモーションと連動しているページや、Facebookと親和性の高いサービスを展開する企業のページがあげられる。
例えば、日本クラフトフーズ株式会社の新商品「ストライド」は、Facebookと連携した商品プロモーションを積極的に行い、Facebookページ内でしか見られないコンテンツなどを展開。6月に「いいね!」数を大幅に獲得した。また、KDDIは新しく発売するスマートフォンでFacebook連携を強化しており、Facebookページの運用を強化した模様で、同様に「いいね!」数を増加させた。
企業運営のFacebookページが増加
これまでは、特定のファンが独自にFacebookページを開設し、ファン数を獲得していたが、ここ数ヶ月で企業アカウントによるFacebookページや商品ブランドなどによるFacebookページが増加。6月に新たに1万「いいね!」を突破したFacebookページの70%が企業アカウントによる運営ページだった。
株式会社ネットマーケティング 代表取締役 宮本 邦久のコメント
「6月の調査結果を見ますと、企業によるFacebookを活用したプロモーションなどにより、前月に比べ積極的に運用を始める企業が増えています。それら企業が行うプロモーションは、ユーザーである見込み顧客にダイレクトにアクセスをすることができ、且つバイラル(口コミ効果)で広がっていくFacebookの特性を活かした新しい販促手法と言えます。
また、6月7日よりFacebook Japanが「Facebookチェックインクーポン」を開始し、企業や店舗などとの連携を強化したことから、提携店舗がFacebookページを開設、運用を強化しています。
今後、ますます企業によるFacebookの活用が加速され、来月以降も新たに1万「いいね!」を超える企業や大きく「いいね!」数を伸ばす企業は増えていくことが予想されます。」
Facebookについて
Facebook(フェイスブック)は、米国マーク・ザッカーバーグ氏が開設したソーシャルネットワークサービス(SNS)の1つで、世界中で利用されている実名登録制のSNSです。2011年現在、ユーザー数6億人を超え、世界最大のSNSとなっています。日本でも現在300万人を超えるユーザーがアカウント登録をしており、今後爆発的な成長が見込まれています。