電通、日本での Skype ディスプレイ広告の独占販売契約を締結

株式会社電通は本日、世界的なコミュニケーション・プラットフォームのプロバイダー、スカイプ・テクノロジーズ S.A(以下 スカイプ)が 2011 年 7 月より開始するディスプレイ広告の国内における独占販売※パートナーとなる契約を締結したと発表しました。電通は広告主に対して、日本国内で利用される Skype for Windows(バージョン 5.1 以上)内のSkype Home タブに表示されるディスプレイ広告の販売を、即時に展開していきます。

※多国間、及び多地域間の広告キャンペーンは原則として含まれません。

世界中で 1 カ月に平均 1 億 7000 万人ものユーザーが、国内外問わず Skype の通話を利用しており、ピーク時には 3 千万人のユーザーが同時に Skype を利用しています。Skype は、広範囲にわたるユーザー基盤を持ち、企業が自社製品を宣伝する上で、高い訴求力を実現するプラットフォームです。ビジネスのみならず一般ユーザーからの支持も高く、Skype 同士の音声やビデオ通話、グループビデオ通話が楽しめるほか、世界中の固定電話や携帯電話とも低料金で通話ができるなど、豊富なコミュニケーションを提供します。

Skypeディスプレイ広告

電通とスカイプは、インタラクティブで充実した内容の広告を大型マストヘッド・スペースに表示することで、広告主に対して、Skype Home 画面を通して Skype 体験を提供致します。Skype ユーザーは、Skype Home 画面上で長時間過ごす傾向にあります。その時間は平均 2 時間 と、Skype 以外のプラットフォームと比べても長いので、広告主がターゲットに合わせたダイナミックな広告を展開するのに最適です。

Skype ディスプレイ広告は、広告主のメッセージをしっかりとユーザーに伝えることができるように設計いたしました。ポイントは以下の 4 点です。

① Skype for Windows を起動すると、通常のバナー広告よりも大きな広告を Skype Home上にデフォルトで(ユーザーが何もアクションを起こさなくても)表示します。クリックすると広告が倍の大きさに広がり、CLOSE ボタンを押すと元の大きさに戻ります。

② 興味を持ったユーザーには、クリックした後のさらに大きなスペースを活用してより豊かでインタラクティブな内容を伝えます。さらに詳細な情報をユーザーに提供するために、通常のバナー広告と同様、広告主のサイトにリンクさせることが可能です。

③ 広告主のメッセージが多くの広告の中で埋もれてしまわないように、掲載広告主は 1 日に一社限定としました。

④ 広告を表示したくないユーザーは、「広告を隠す」ボタンを押すことで広告を表示させないことも可能です。もちろん、再度表示することも可能です。

今回のディスプレイ広告展開の実現は、Skype ソリューションを日本の広告主に対して訴求するための第一歩となります。今後も電通とスカイプは、企業にとって価値ある広告宣伝の機会を様々な形で提供してまいります。

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