株式会社サイバー・コミュニケーションズは、cci が運営するOpenX Market Japan※1 などの複数のアドエクスチェンジを活用したターゲティング広告運用サービス『PerformanceX』の事業を開始いたしましたのでお知らせします。
『PerformanceX』では、各種ターゲティング広告の配信と費用対効果を最適化するツールとしてDSP(Demand Side Platform)を活用し、RTB(Real Time Bidding)※2 と呼ばれる技術でアドエクスチェンジから在庫を調達する事で、広告主にとって最適なインプレッションのみに広告を配信することが可能になります。
今後、cci では広告会社に『PerformanceX』のオーディエンスターゲティング、リターゲティング、デモグラフィックターゲティング、ジオグラフィックターゲティングなどのターゲティング広告を販売いたします。
※1 OpenX Market Japan とは
cci が米国OpenX Technologies 社と提携して、『OpenX Market Japan』として日本国内で提供しているアドエクスチェンジです。
米国OpenX Technologies 社が提供するOpenX Ad Server はその広告管理と収益の最大化機能によって、全世界で200,000 以上のウェブサイトで採用されており、月間 3,500 億インプレッション以上の広告を配信しています。 また、同社が米国で展開しているOpenX Market は毎月 4 億ユニークユーザーにリーチする規模を有しており、米国内でも最大規模のアドエクスチェンジとなっております。
※2 RTB(Real Time Bidding)とは
広告枠の表示毎にオークション方式で最適な広告を選択する仕組みで、この技術によって、DSP は広告主にとって最適と判断したインプレッションにのみ、アドエクスチェンジに対して入札を行います。1インプレッション毎 に、閲覧ユーザーや広告掲載面、フリークエンシーなどの情報を分析して、必要な場合にのみ入札を行うので、広告主には、より費用対効果の高い 効率的な広告配信を提供することが可能になります。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ
経営企画部 吉田・金綱・杉澤
E-mail: pr-div@cci.co.jp