【9月30日開講】PCブラウザ中心の発想から脱却する　「デジタルクリエイティブ講座」

公開日2011.8.22

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デバイスの進化、ソーシャルメディアの普及がもたらす新しい時代のデジタルクリエイティブとは？

これからのデジタルクリエイティブのあり方
PCブラウザ中心の発想
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コミュニケーション全体を見据えての発想

これからのデジタルクリエイティブについて学ぶ「デジタルクリエイティブ講座」
詳細パンフレットのPDFは下記からダウンロードいただけます
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http://www.sendenkaigi.com/kyoiku/pdf/20110930_tokyo_digitalcreative_w.pdf

ビジュアル重視の制作からコミュニケーションを生み出す仕組み作りへ

これまでWeb制作を考えるとき、キャンペーン広告との連動が中心に語られてきました。その際によく言われていたのが、従来のマス広告に対する接触態度とWebサイトに対する接触態度の差を考えてのWeb制作をしなくてはならないということでした。

しかし、今、Webサイトへの接触態度そのものに変化が起きています。影響を与えているのはスマートフォンの普及です。スマートフォンによって可能となったネットワークへの常時接続に伴い、Webサイトは移動時間や休憩時間など、「スキマ時間」にも見られるようになったのです。

また、スマートフォンはソーシャルメディアとの親和性が非常に高く、従来のような検索エンジンを使ったキーワード検索によるサイトへの流入経路に加え、ソーシャルメディア上に流れる情報からサイトに流入してくるというケ―スが増えています。

このように、従来Web制作に求められていたキャンペーン広告と連動した、ビジュアル重視のWebサイトだけでは、今の生活者のWebへの接触態度にマッチしたコミュニケーションを図ることは難しくなりました。今Webに求められているのは、さまざまなコミュニケーションが可能となった今、話題の起点となることです。

そのために、生活者に使われる仕組みや、生活者を巻き込む仕掛けづくりが必要となってきます。本講座では、新しい時代の制作プロセスにおいて　ワークフローの立て方から、ブレーンストーミングの実施法など細かい業務内容から、新しい時代のデジタルクリエイティブの考え方まで、国内外の最前線で活躍するクリエイター・プランナーから学びます。

また、プレゼンテーション、オリエンテーション、スタッフへの指示の出し方など制作時に求められるコミュニケーション能力について具体的な事例を通してノウハウを伝えます。