BtoBサイトにおける企業ユーザ情報をパーソナライズ化

パナソニック電工制御機器サイトが、アクティブコアの「ad insight」と「ac cruiser」を導入

株式会社アクティブコアは、パナソニック電工株式会社が、制御機器サイトにおける訪問ユーザの行動分析に基づいたコンテンツ最適化ツールとして「ad insight(アド・インサイト)」と「accruiser(エーシー・クルーザー)」をそれぞれ採用したと発表しました。

パナソニック電工の制御機器サイトは、リレー、コネクタ、機器用センサ、スイッチ、センサ、レーザーマーカー、プログラマブルコントローラ、表示器、画像処理機、省エネ支援機器、UV照射器など多岐多種にわたる商品情報や技術情報およびサポート情報を提供しています。

同社では、ウェブサイトの商品検索の利便性を向上し、サイトを訪れる企業ユーザの目的にあった商品情報を素早く提供することが課題となっていました。そこでパナソニック電工が導入したのが、アクティブコアの「ad insight」と「ac cruiser」です。

「ad insight」の導入により、パナソニック電工は、制御機器サイトにおける企業ユーザの行動履歴からユーザ1人1人の関心度が高い商品ジャンルを判別し、目的に合った商品情報を提供することが可能となりました。

「ad insight」は、広告やメルマガやグループ企業サイトなど、複数の異なる流入元に応じてランディングページを最適化するだけでなく、離脱後に再訪問している見込みユーザに対しても再訴求が可能であるため、新規ユーザの獲得促進や見込みユーザの獲得・育成など、目的が異なるマーケティング施策を的確かつ、効率的に運用することが可能となります。

また、「ac cruiser」の導入により、ランディングページに対する流入元分析をはじめ、顧客区分(一般ユーザ・会員・非会員)毎の行動分析が可能となり、会員登録者の集客効果がより高いコンタクトポイント(接点)や、商品詳細情報ページへの送客効果が高い主要コンテンツを特定することができます。

これにより、新規獲得や会員活性化など施策別のプロモーション効果検証や、新商品ページのコンテンツ評価を素早く分析し、その結果を日々の改善につなげることが可能となります。

アクティブコアは、「ad insight」と「ac cruiser」をパナソニック電工に導入することで、訪問者の行動履歴データを一元管理し、これまで困難であった行動分析・広告効果測定から、広告施策別の最適化や顧客層別のOne-to-Oneアプローチ展開をワンストップで実現し、同社のウェブサイト価値の最大化をサポートします。

「ad insight(アド・インサイト)」について
訪問者の閲覧履歴からターゲットユーザ層や、会員(顧客)・非会員(一般ユーザ)のユーザ層を的確に判別し、ウェブコンテンツのパーソナライズ化とサイト導線を最適化するサイト内行動ターゲティングサービスです。訪問者の流入キーワード、訪問回数、閲覧ページのカテゴリ、属性情報、エリア(都道府県)といった複数の行動履歴データを組み合わせて、より精度の高いターゲテ
ィングとパーソナライズ化を実現します。

【製品詳細】 http://www.activecore.jp/service/insight/index.html

「ac cruiser(エーシー・クルーザー)」について
行動ターゲティング技術を利用して従来のウェブ解析ツールでは困難であった広告効果測定とアクセス解析と売上貢献度分析を1つのツールで実現します。リスティング広告や検索キーワードがウェブサイトやモバイルサイトでの購入や申込みにどう結び付くのかを正確に把握し、ユーザ行動の視点からページ遷移や流入経路、属性分析といったWebマーケティングに不可欠な効果検証を
行うことが出来ます。
【製品詳細】 http://www.activecore.jp/service/cruiser/index.html

アクティブコアについて

所在地 : 東京都港区新橋3-5-10 新三ビル3F
設立  : 2005年2月2日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治
事業内容:
インターネット業務に対する行動ターゲティングソリューションの提供
≪ソフトウェア開発とウェブシステム構築≫

  • インターネット効果測定サービスの提供
  • 行動ターゲティングによるビジネス効果測定
  • 次世代検索エンジンの研究・開発
  • ソーシャルメディア効果測定システムの開発

URL : http://www.activecore.jp/

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