第31回新聞広告賞(主催=日本新聞協会)の受賞作26点が発表され、広告主企画部門から選ばれる新聞広告大賞は全国農業協同組合中央会(JA)の「平成22年度JA全国連統一広報『大地がくれる絆を、もっと。』」に決定した。贈賞は10月20日、東京都内で開かれる第54回「新聞広告の日」記念式典で行われる。
略称
クリエーティブディレクター(CD)、コピーライター(C)、アートディレクター(AD)、デザイナー(D)、プロデューサー(PR)
第31回新聞広告賞には、広告主企画部門442点、新聞社企画部門36点の計478点の応募があり、大賞1点、新聞広告賞10点が選ばれた。また、広告主企画部門については優秀賞10点、新聞社企画部門について奨励賞5点を決めた。9月7日開催の日本新聞協会理事会で承認された。
新聞広告の新たな可能性を開いた広告活動を顕彰するもので、1981年に設立。広告主企画と新聞社企画の2部門から成る。
新聞広告賞 受賞作品10点は次の通り。
【広告主企画部門】
森ビル「『できるはずがない』。そこに挑戦するから、森ビルなのだと思う。」
※クリックすると画像が拡大表示されます。
【新聞社企画部門】
- 岩手日報社「いわてのテとテ」
- 静岡新聞社「静岡発。子宮頸がん啓発キャンペーン」
- 福井新聞社「福井でかなえるDream」
- 神戸新聞社「ウォーターリボン・アクション」
- 宮崎日日新聞社「口蹄疫復興支援プロジェクト『いっぽ、いっぽ。宮崎』」