I&S BBDOが、10月1日に新たなVI(ビジュアル・アイデンティティ)として新ロゴマークを導入する。VIの変更はBBDO ワールドワイド全体での決定。今後、世界79カ国で順次変更されていく。
BBDO China、BBDO San Franciscoのように、「BBDO」の後に国・都市名が付いたロゴを使用していたグループ企業は「BBDO」のみのロゴに統一される。その他多くのグループ企業のロゴが「BBDO」単独のものに統一されるが、I&S BBDOや、イギリスのAMV BBDO、オーストラリアのClemenger BBDO、ブラジルのAlmap BBDOのように、長年にわたり別のエージェンシー名を併せ持つグループ企業は、例外的に独自のロゴを使用する。各社が各市場でクライアントやメディアとともに培ってきた歴史・文化を尊重したい考え。
今回の新VI導入により、同じ哲学と意識を共有するグローバルエージェンシーとして、国や言語で分断されることのない一体感・一貫性を表現する。79カ国287拠点が、グループをあげてさらなるクライアントサービスの向上を目指す。