広告界のニュース・情報ポータルサイト「アドタイ」は8日、サイトオープンから1周年を迎えました。開設当初からの人気コンテンツである連載コラムのアクセスランキングを1周年を記念して掲載します。
1位の「ニューヨークに転勤して初出社したら、席がなかった。(9月29日)」は、電通アメリカにECDとして赴任した佐々木康晴さんの新連載の初回です。赴任当初の期待と不安が多くの読者に共感され、フェイスブック上で2600もの「いいね!」が集まりました。
2位の「『前払いクーポン割引サービス』で“おせち事件”はなぜ起こったのか (1月5日)」(江端浩人)は、新年早々の大きな話題となった事件についてインターネットサービスの視点から分析したもの。クーポンサイトでおせち料理を扱うことのリスクを明らかにしました。3位の「検索連動型広告がもたらした『悪しき』広告観 (2月28日)」(高広伯彦)は、最も効率の良い広告手法とも言われる「検索連動型広告」の利点と弱点を明らかにした上で、役割の異なるマス広告との単純な比較がなされることに警鐘を鳴らしたもの。いずれもツイッターやフェイスブック、個人のブログなどを通じて話題が広がり、議論の起点になりました。
上位20位は次の通りです。
※ 9日には1年間で読まれた記事ベスト50ランキングを掲載します。
- ニューヨークに転勤して初出社したら、席がなかった。(9月29日) 佐々木康晴
- 「前払いクーポン割引サービス」で“おせち事件”はなぜ起こったのか (1月5日) 江端浩人
- 検索連動型広告がもたらした「悪しき」広告観 (2月28日) 高広伯彦
- 加藤茶の23歳美人妻のお父さんが37歳だったことでネット大混乱 (8月24日) 中川淳一郎
- ツイッターを利用した欧州人のクリエイティブな就活事例が面白い (7月15日) 太田英基
- アフリカ最大級のスラム街で売られているものは?:2~BOPビジネスの片鱗を見た~ (6月3日) 太田英基
- ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:1 (3月7日) 高広伯彦
- 田原俊彦から「ロングテールの法則は死んでいない」を学ぶ (9月28日) 中川淳一郎
- 英国発ファッションブランド「Superdry 極度乾燥(しなさい)」をご存知ですか? (8月12日) 太田英基
- 日本のスタイルをファッションの都パリに持ち込む「ユニクロ流」 (7月22日) 太田英基
- 君は、ニューヨークの女子高生を泣かせることができるか。 (10月13日) 佐々木康晴
- レッドブルを中心に世界に広がるエナジードリンク市場と、それを脅かす(かも知れない)競合商品 (6月10日) 太田英基
- ブラジルの煙草パッケージのクリエーティブが凄い (5月6日) 太田英基
- ヤフトピ掲載ニュース 1位~最下位の差を数字で一気に見る方法 (9月14日) 中川淳一郎
- フェイスブックは本物か。ブームで終わるのか (6月22日) 江端浩人
- 次世代コンテンツのキーワード「リキッド・アンド・リンクド(Liquid & Linked)戦略」 (6月1日) 江端浩人
- 居酒屋生ビールのインチキ告発 まともな居酒屋にチャンス到来 (8月31日) 中川淳一郎
- 広告主が求めているのは、代理店の新しいメニュー (2月21日) 高広伯彦
- ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:5 (5月16日) 高広伯彦
- グーグルから学んだこと――広告ビジネスのイノベーション、そして広告人としての個人的興味:1 (1月24日) 高広伯彦