ディーツー コミュニケーションズ(D2C)が主催する「第11回モバイル広告大賞」の応募受付が1日、始まった。2011年4月1日から2012年3月31日までに、スマートフォンを含む各種モバイル端末で掲載・実施された広告やキャンペーン、マーケティング・コミュニケーションの事例が対象。
「マーケティング部門」と「クリエーティブ部門」に分かれ、それぞれ戦略・成果面と表現面から審査を行いベストを1作品ずつ選ぶ。前回は「アプリケーション部門」を設けたが、今回モバイルアプリはマーケティング、クリエーティブの各部門の審査基準で選考する。このほか、両部門を通した最高賞「グランプリ」を1点選ぶ。前回はJR九州が九州新幹線開業を記念して配布したiPhoneアプリ「今日の西郷どーん」が選ばれた。
選考委員には嶋口充輝・慶大名誉教授(選考委員長)のほか夏野剛氏(慶応義塾大特別招聘教授)、恩蔵直人氏(早大商学学術院長・教授)クリエーティブディレクターの伊藤直樹氏(PARTY)など9人。応募は公式サイトで受け付ける。
応募受付は4月16日まで。結果発表は6月上旬、贈賞式は7月中旬に開く。
『宣伝会議』2012年2月1日号
マス広告だけに頼らずに認知・想起を高める! 購買行動の変化を捉えた宣伝戦略
流通する情報量が増大化する中で、消費者の頭に残り続けるブランド、忘れられないブランドとして生き残っていくためには、どうしたらいいのか。マス広告だけに頼らない、宣伝のアプローチを考える。
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