面白コンセプト型ショッピングモールTERMINAL21のトイレが凄い

現在タイのバンコクに来ています。
想像を遥かに越えて発展していたので驚きました。
立ち並ぶビル群、街中に多く存在するセブン-イレブンを眺めると、
ここは東京なのではないか? と錯覚するほどです。

さて、今回は東南アジアの流行を牽引する(?)バンコクに、昨年11月に新たに出来た巨大複合型ショッピングモールのTERMINAL21に行ってきました。噂では聞いていましたが、これは凄い…。色んな意味で凄い。
空港のターミナルを意識してつくられたそうです。

TERMINAL21パスポート

TERMINAL21外観

この施設は全てのフロアに都市別のコンセプトが付与されています。
カリブ、ローマ、パリ、東京、ロンドン、サンフランシスコ、ハリウッドなどがあるのですが、
見事(?)にその都市ごとに施設内装などもチェンジしているのです。

わかりやすいと思うので、東京フロアの写真を何枚か。

まぁ・・・どうして横断歩道と巨大マネキンがコラボレートしたのかは謎ですが…。
とにかく来場者が楽しめるようなコンセプトを持ったテーマパークのような場所になっています。
実際、来場者の多くは観光地だと言わんばかりに施設内のいろんなところで写真を撮っていました。
これがまたクチコミを生んでいくのでしょう。

さて、タイトルにある通り、最もそのコンセプトが再現されているのがフロアごとのトイレです。
これは凄い。特に僕のお気に入りはハリウッドフロアのトイレ。

通路が何故かレッドカーペット。

そして、男性用トイレ室に入ろうと思ったら・・・なんと報道陣が僕を待っていた!!!(笑)

まともに紹介すると長くなりすぎるので、ほかに面白かったのはローマフロアの洗面台。

あとは一応東京フロアの写真を…

こんな感じです。

フロアの中心部でも多くの人が写真を撮っていましたが、トイレも大人気で、老若男女問わず訪れる人が写真を撮っていました。これは非常に巧いなと。
TERMINAL21は若い世代をメインターゲットにしたショッピングモールなのですが、こういうコンセプトを持って差別化及びクチコミに繋げていくショッピングモールがバンコクではもっと出てくるのかもしれませんね。

それにしても、意味不明なモノから壮大なモノまで、色々と各フロアに溢れていました。
写真はあるのですが、すべては載せられないので、それは皆さんがバンコクに訪れた時のお楽しみということで。

追伸:
僕は男性用トイレにしか入場できませんでしたが、噂では女性用トイレはこんなレベルじゃなく凄いらしい…。

参照:TERMINAL21オフィシャルサイト

太田英基「若手起業家、世界一周へ」バックナンバー

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太田 英基(世界一周バックパッカー)
太田 英基(世界一周バックパッカー)

スクールウィズ代表取締役
元サムライバックパッカープロジェクト発起人

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。2010年5月から3ヶ月間のフィリピン留学を経て、約2年間の世界一周の旅へ。アドタイで約80本のコラムを執筆しながら旅をした。2012年夏に帰国。
帰国後はフィリピン留学を中心とした留学サービス【スクールウィズ】で起業し、留学以外にも英語学習サービスも複数運営している。

面白いことと、世の中にとって価値あることを常に追い求める根っからの企画屋。
執筆著書、講演実績多数。宮城県出身、1985年生まれ。

スクールウィズ: http://schoolwith.me/
Twitter/X: https://twitter.com/mohideki/

太田 英基(世界一周バックパッカー)

スクールウィズ代表取締役
元サムライバックパッカープロジェクト発起人

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。2010年5月から3ヶ月間のフィリピン留学を経て、約2年間の世界一周の旅へ。アドタイで約80本のコラムを執筆しながら旅をした。2012年夏に帰国。
帰国後はフィリピン留学を中心とした留学サービス【スクールウィズ】で起業し、留学以外にも英語学習サービスも複数運営している。

面白いことと、世の中にとって価値あることを常に追い求める根っからの企画屋。
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