【4月24日開講】期待以上の案を出させるコツをお教えします。「オリエンテーション基礎講座」

広告宣伝の成功は、オリエンテーションの質と広告会社、制作会社への交渉力で決まる

広告会社は広告主ほど、広告主のブランドや商品について知りません。一方、広告主は広告会社ほど、メディアやクリエイティブについて詳しくありません。つまり、広告会社を広告のプロとして機能させるための、適切なオリエンテーションが必要です。そこで宣伝会議では、オリエンテーションをより効果的に行うための知識とノウハウを2日集中で習得する、「オリエンテーション基礎講座」を開催いたします。

このようなことにお悩みの方にお勧めの講座です

  • 広告会社の営業担当が自社の広告の意図を理解してくれない
  • クリエイターが出してくる案がいつも的外れ
  • オリエンテーションから広告会社の提案まで時間がかかる
  • 何度もやり直しを指示しなくてはならない
 

講座で学ぶこと

キャンペーンのオリエンテーションでカバーすべき10のポイント

マーケティング目標との一貫性を持たせたコミュニケーション戦略を策定し、実際の広告キャンペーンに落とし込むノウハウを学びます。年間の広告計画、新製品の発売、販促活動との協働など、一つの目的のために中長期にわたって、キャンペーンを展開する場合のオリエンテーションの10ポイントを学びます。

ブレないクリエイティブを導き出すオリエンテーション

「キーメッセージ」開発のプロセスを学び、ブレないクリエイティブを導き出すスキルを身につけます。オリエンテーションにおいて担当者を最も悩ませる、ターゲットを動す、軸となる広告のメッセージを導き出す方法を学びます。

無駄をなくし、費用対効果を高めるメディアのオリエンテーション

自社の広告の目標を達成する、効率の良いメディア計画のためのチェックポイントを学びま。広告予算を最も費やすのがメディアです。宣伝販促の効率化には、本当に必要なメディアは何かという視点でメディアプランを見直す必要があります。オリエンテーションの実施にあたり、必要なメディアの知識と広告界の仕組みを学びます。

さらに!受講者の方には実務で使える、オリジナル「オリエンテーションシート」を差し上げます。

的確なオリエンテーションを実施し、期待したプレゼンテーションを受けるためには、オリエンテーションの目的に応じた“伝えるべき情報”をまとめた、宣伝会議オリジナル「オリエンテーションシート」をお配りします。

オリエンテーション基礎講座概要

開催日:4月24日(火)、25日(水) 13:00 ~ 18:00
金額:68,000円(税込)
定員:35名
受講対象者:広告主企業の宣伝担当者、広報担当者、商品開発部、ブランドマネージャー

※本講座の受講は、広告主企業様限定とさせていただいております。広告業に従事されている方の受講はご遠慮ください。

 

過去受講者の声

家電メーカー
広告会社へオリエンテーションをする前に、自社内で広告目標を設定し、その目標を達成するために何が必要か整理するということの重要性を学びました。広告会社へのディレクションについても、裏話も交えて教えて頂き、とても参考になりました。

消費財メーカー
講師が本当に経験豊富で、広告主側・広告会社側の両方の実態や、社内での広告に対する社員への教育・方針などの事実に基づいた話がたくさん聞けたので、大変興味深かったです。

金融機関
クリエイティブのキーメッセージの発想について、ステップを踏んで考えることがこれまでなかったので、大変勉強になりました。オリエンテーションについてだけでなく、広告全般に関して幅広く学べた2日間でした。

流通小売業
今まで、昔からの流れ、慣習のまま業務を行っていましたが、今回の講座を聞いて、「メディアよりも先にアイデアを考える」、「消費者インサイトを探り、こちらが伝えるべきベネフィットを明確にする」という2つのポイントが大変参考になりました。ぜひこの考えを社内で共有したいと思います。

化粧品メーカー
「何をどこまで広告会社に伝えるべきか」は、まさに自分自身が日々の業務の中で感じていた課題でした。その課題に対して、広告主・広告会社の双方の立場からの考えをお話し頂けて、頭の中がスッキリしました。

総合商社
広告代理店・制作会社(分類別で)の”使用上の注意”を分かりやすく説明して頂けたので、よく理解できた。豊富な経験に基づき多くの実例をご紹介して頂き、また実際に担当者として使える資料も多くて参考になった。

 

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