あのアングリーバードの収益源って…もしかして?

どうも! フィリピンの首都マニラに到着したばかりです。
リゾートの雰囲気のあるセブ島から大都会マニラへ、これからまた違ったフィリピンを覗いていきます。

さてさて、
世界中で大ヒットとなっている人気スマートフォンアプリケーションの『アングリーバード』です。
その人気は世界中を旅していて、肌身にヒシヒシと感じております。

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アングリーバードは世界中で人気(写真はマレーシアのおもちゃ屋さん)

なぜなら、アングリーバードのTシャツやら、カバンやら、様々なグッズを身にまとう子供たちを多くの国で見かけるからです。僕は多くの国でオモチャ屋に訪れるのですが、どこの国のオモチャ屋にもアングリーバードのキャラクターグッズが売っているんですよね。グッズの製品タグを見ると、どうやらアングリーバードのRovio社が各国や地域ごとにグッズのライセンス契約を結んでいるのではないかと思われます。
恐らく、Rovio社はアングリーバードアプリ自体の有料課金・広告収入、およびキャラクターグッズビジネス(書籍込み)で収益源を複数構築しているのではないかと。

そしてこれは今後の勝手な僕の展望ですが、以前、アングリーバードがRIOというブラジルのリオデジャネイロを舞台にしたヴァージョンをリリースしていました。今後は各国の観光省と組んで、国の宣伝としてアングリーバードと組むことも考えられますし、大型映画とのタイアップも可能なのではないかと思います。
例えば、『アングリーバード・バイオハザードver』、『アングリーバード・スターウォーズver』、などなど。
そうすることでコンテンツタイアップとして新たな収益源をアングリーバードは手に入れることができるのでは?

そう、アングリーバードを世界規模のひとつのメディアとして、積極的にタイアップを取り組んでいくのは面白いかもしれません。アングリーバードのトヨタver(車の世界?)や、アングリーバードの日清カップヌードルver(麺の世界…?)などなど。色々とアイデアだけは膨れてきますね!

世界で人気のスマホアプリは色んな可能性を秘めているんだなと、あらためて思ったりしたのでした。

太田英基「若手起業家、世界一周へ」バックナンバー

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太田 英基(世界一周バックパッカー)
太田 英基(世界一周バックパッカー)

スクールウィズ代表取締役
元サムライバックパッカープロジェクト発起人

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。2010年5月から3ヶ月間のフィリピン留学を経て、約2年間の世界一周の旅へ。アドタイで約80本のコラムを執筆しながら旅をした。2012年夏に帰国。
帰国後はフィリピン留学を中心とした留学サービス【スクールウィズ】で起業し、留学以外にも英語学習サービスも複数運営している。

面白いことと、世の中にとって価値あることを常に追い求める根っからの企画屋。
執筆著書、講演実績多数。宮城県出身、1985年生まれ。

スクールウィズ: http://schoolwith.me/
Twitter/X: https://twitter.com/mohideki/

太田 英基(世界一周バックパッカー)

スクールウィズ代表取締役
元サムライバックパッカープロジェクト発起人

大学在学中の2005年11月、広告サービス「タダコピ」を仲間と共に創業。取締役を経て、2010年1月に退社。2010年5月から3ヶ月間のフィリピン留学を経て、約2年間の世界一周の旅へ。アドタイで約80本のコラムを執筆しながら旅をした。2012年夏に帰国。
帰国後はフィリピン留学を中心とした留学サービス【スクールウィズ】で起業し、留学以外にも英語学習サービスも複数運営している。

面白いことと、世の中にとって価値あることを常に追い求める根っからの企画屋。
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