3連休があったので、弾丸でリオデジャネイロに行ってきました。ワールドカップとオリンピックの開催されるあの地です。海外での出張中に週末があると、持て余してしまう事も多いのですが、以前の仕事で私の通訳をしてくれていた女の子が、リオに行くから一緒に行こうと誘ってくれ、勢いで飛行機チケットを買いました。
ポルトガル語でRの発音はHになるので、Rio de Janeiroは実は”ヒオデジャネイロ“と発音します。サンパウロからは飛行機で40分くらい。国内便の空港は海側にあるので、海上でどんどん高度がさがり、タイヤが着陸する瞬間から滑走路という興奮する着陸でした。リオに行かれる際は、是非窓側席をお勧めします。
ワールドカップスタジアムは、現在あるスタジアムを壊し、新しいスタジアムを建設中。
空港内の広告は普段目にしない海外のものや、土地柄なローカルな広告があるので見てて楽しいですよね。音楽の街、リオらしい広告。
空港に着いた途端ずーーっと海沿いをタクシーにのって友人の兄宅へ到着。なんとBarra da Tijucaビーチの目の前でした。リオは巨大なイエス・キリストの像など観光地は山ほどあるのですが、今回の抱えているプロジェクトであまりにも疲労困憊し、日中はずっとビーチでだらだら過ごしました。余談ですが、「私も海外で働きたいんです!」という声をよく耳にしますが、海外で働くには、時差もあるし、移動も多く、体力がとってもいります。
ジャン!
夜になってやっと出かける気力が芽生え、踊りにいってきました。まずは、繁華街ラパ地区へ。ここは音楽の流行発信地です。どこもかしこも音楽が流れ、店の外の道でも老若男女が踊っています。音楽もサンバ・ロック・テクノ・ヒップホップと豊富。
アルコス・ダ・ラパという水道橋
翌日も日中は海でダラダラ、夜は音楽。Praça tiradentes広場に行き、
フルート奏者Carlos Maltaのコンサートへ。ここもみんな自由に踊ります。
(ちょっと音が大きめです)
その後はCASA ROSA “バラ色の家”という部屋ごとに違う音楽が流れる
半分屋外のクラブへ。
そこの一室で演奏していた、今大人気の女性オンリーバンド。Mulheres de chico!!
昼は海、夜は音楽というとても素敵な2日間を過ごし、充電できました!
さ、明日からは午前5時から夜中までから始動の日々が再開!がんばろー!