メリーチョコレートが街コンと初コラボ

当日は、街コンが開催される店舗におけるゲームの景品として、サマーバレンタインデーの商品を提供する。

メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)は、提唱する「サマーバレンタイン」をより広く普及させる目的で、大規模合コン「街コン」を運営支援するリンクバルとコラボし、「サマーバレンタイン目黒コン」を7月7日に開催する。

同社は2010年、7月7日を家族や恋人、友人に愛情や感謝の気持ちを示すためにスイーツを贈る「サマーバレンタインデー」と制定。クリスマスやバレンタインデーのような、スイーツと絡めた恋人たちのイベントがない夏場のチョコレートの販売機会を開拓してきた。街コンに目をつけたのは、昨年平塚市の七夕まつりとコラボしたことがきっかけ。「地域活性化にも貢献でき、サマーバレンタインは地域社会ぐるみで盛り上げていくのに適していると実感した。いま話題の街コンと共同開催できたら面白いのではないか」(広報宣伝部)と考え、コラボを提案、実現に至った。同社が大田区に本社を置くため、蒲田など別の街も検討したが、初めてということで集客に実績のある目黒での開催を決めた。

当日は、受付時に配布されるマップやパンフレットを使ってサマーバレンタインデーを説明するほか、目黒コンが開催される特定の店舗でゲームなどのイベントを行い、景品として星をかたどったゼリーやマシュマロなどサマーバレンタインの商品を提供する予定。「メリーの星型チョコレートを提供するなど商品に触れていただく機会もあるが、“サマーバレンタインデー”って何?と思ってもらうことが目的。1000人規模で若い男女が集まるイベントで、その周知を図りたい」。


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