「広島県庁には多くのキャラクターがいるのに知られていない。おしい!」という「おしい!委員会」有吉弘行委員長の命を受け、広島県庁は庁内の数あるキャラクターの中から“センター”を選ぶべく「キャラクター総選挙」の実施を発表した。これは今年3月に開始した広島県新観光プロモーション「おしい!広島県」の一環。
この選挙には現在、全部で12のキャラクターが立候補、県庁のサイトでは各キャラクターが選挙にかける意気込みを表明している。参加するキャラクターは、広島県アダプト制度を応援するアダピィ、個人・地域・行政が協力して災害時の被害を軽減する「防災協働社会」を実現するために生まれたタスケ三兄弟、県税の意義や役割をPRするタッ君、暴走族追放キャラクターのちーすけ君、広島をPRするひろしま清盛、「国民文化祭・ひろしま2000」のマスコットキャラクターとして誕生したブッカッキー、環境対策やリサイクルの推進などPRするまったん、環境情報サイト「エコひろしま」のマスコット みゃんぼー、防犯キャラクターのモシカ、広島県警察のPRをするメイプル君、「ひろしまの森づくり事業」を推進するモーリー、広島県の青少年のマスコットであるゆっぴー。
投票によって「おしい!」に選ばれたキャラクターは広島県のプロモーションを推進する「おしい!委員会」のメンバーに入ることができ、県内・県外で様々なPR活動を行う予定。
投票は、広島県の投票ページ、Facebookページ、もしくはハガキ・FAXにて。6月25日(月) 13:00(ハガキ投票は当日までに到着分に限り有効)が締切となる。