第3回販促会議賞ゴールド受賞者が作成した企画書公開!

スライド3枚目


プレゼントーク(3)
少し話は脱線しますが、○○○書店は130年以上の歴史を刻む、伝統ある書店です。

さらに創業者が大切にしてきた「接客を通じて、お客さまの声を聴き、応え続ける」という強い想いを、変わらぬDNAとして全社員が受け継いでいます。いまや、企業の顔ともなる自社サイトが、個性を失う「優等生」となるのは、本来あるべき御社の姿ではありません。長年培ったDNAたるその魂が込められたサイト、それが○○○書店のサイトであるべきです。

我々は、創業から変わらぬ魂が表出される御社らしい個性的なサイトを提案します。

ポイント(3)

  • 競合サイト=「先進・均質」に対する○○○サイト=「伝統・個性」という対立構造を作り、個性重視のサイトへの方向性の合意を図る。
  • 創業者の想いなど、聞き手のツボを押さえた感情に訴えるプレゼントークで、大きな共感を生み出す。


スライド4枚目


プレゼントーク(4)
ウェブサイトでも、変わらずお客さまを大切にし続ける○○○書店でいてほしい…。これは決して今ここにいる我々だけではなく、店舗会員の皆さまや○○○書店を贔屓(ひいき)にしてる方々も同様に感じていることでしょう。

ここで我々が主張していることは、御社ウェブサイトが決して販売チャネルの一つとなるのではなく、お客さまの「実店舗への来店キッカケ」をつくるサイトとなることです。 つまり、主軸は実店舗でのコミュニケーションという変わらぬ御社のスタンスをウェブサイトからも表出させるのです。 このスタンスを伝えるコアメッセージは、「つづきはウェブで」ではなく、「書店で」です。

ポイント(4)

  • 各コンテンツアイデアにつながるコアメッセージとなるため、大きくシンプルに印象付ける。
  • ファンの代弁者という視点で語ることで、聞き手の心情的共感醸成を狙う。

このつづき、スライド9枚にわたる完全版は販促会議2012年7月号にて

販促会議6月号
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