被災地の子どもと作る“生活の模様”を展示「Live Colorfully!-A Creative support to Tohoku」開催

東京・青山のスパイラルガーデンで12日から、アートエキシビジョン「Live Colorfully!-A Creative support to Tohoku」が開催されている。Live Colorfully!は東日本大震災の被災地の子どもたちの生活に、創造力と行動力によって彩りと光を投げかけようというチャリティープロジェクト。同展ではクリエイティブユニット「SPREAD」の作品「Life Stripe」と、SPREADによるワークショップに参加した被災地の子どもたちの作品が展示される。

アートエキシビジョン

Life Stripeとは、一日の行動を21色のカラーに置き換え、それらを24時間の時間軸に沿って記録することで生まれる「生活の模様」。ワークショップには福島県南相馬市の小学生38人が参加し、それぞれが過ごしたある一日をカラフルなストライプ模様に置き換えて各自のLife Stripeを作成、その模様を見て感じたことを自由に話し合った。成果発表となる同展では、子どもたちのLife Stripeに加え、SPREADによる谷川俊太郎氏、坂本龍一氏、動物のキリンのある一日を捉えたLife Stripeが発表される。開催は17日まで。



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