大規模災害からソーシャルメディア炎上まで緊急時、正しい判断ができるかどうかは、日頃の備えにかかっています。
リスクの管理と事後対応は、企業の生命線を握っています。突然直面する企業の有事、蓄積されていない緊急対応。危機時の情報発信のミスが、企業ブランドの失墜を招くこともあります。緊急時に正しい判断ができるかどうかで、企業のイメージは大きく左右されます。そんなときに企業を守る、危機管理のノウハウを1日集中で学びます。第10回目となる今回の危機管理広報講座では、今年起きた多くの組織における危機対応を事例に、正しい広報対応の判断基準について専門家が詳細に解説。これから危機管理体制を整える組織の担当者向けの集中講座です。
明日、危機が起きたら… 対応する自信はありますか?
毎年さまざまな業界で偽装問題や不祥事の隠ぺいなどにより企業ブランドが大きく傷つき失墜していく場面が報道されています。その結果、消費者離れや業績悪化などの負の連鎖が生じ、継続的な企業活動を行えなくなるケースも珍しくありません。
たとえば、緊急時の記者会見や取材の際、どのように対応するかによってメディアへの心証は大きく変わります。誠実で迅速、かつ適切な広報対応によって、逆に良い印象を与え、一度は失墜したブランドイメージを回復し、売り上げを回復もしくは維持、場合によっては増加させたケースも過去にはあります。
では、実際どのように対応すれば、被害を最少で食い止められるのか。
ブランドの信用が回復するのか。
日頃からどのような体制を敷いていれば、緊急時に対応できるのか。
宣伝会議では、事件・事故、不祥事、災害など危機発生時の対応について、平時、緊急時および危機後にどのように対応していけば継続的に企業活動を行っていけるのかについて学ぶ「危機管理広報講座」を開催いたします。
「危機管理広報講座 【1日集中】」開催概要
開催日 : 7月23日(月)
時 間 : 10:00~17:00
受講料 : 48,000円 (税込)
会 場 :
渋谷サンスカイルーム4F
住所:東京都渋谷区渋谷1丁目9番8号 朝日生命宮益坂ビル4階
→地図
講 師 :
田中 正博 氏 (田中危機管理広報事務所)
山根 一城 氏 (元日本コカ・コーラ広報担当副社長)
福田 浩至 氏 (ループス・コミュニケーションズ)
▼お問合せはこちらから▼
mail : info-educ@sendenkaigi.co.jp
Tel : 03-6418-3330