開講決定!!【クリエイティブ・ディレクション基礎講座】9/13(木)開催!!
- 伝えたいことと読み手が知りたいことを一致させる
- 修正を繰り返さずイメージ通りの案をデザイナーにあげてもらう
- 読み手の目線を引き付け、決断を促す
宣伝、販促部門を中心にPOP、パンフレット、チラシ、Webページなどの制作物は日々企画・制作されています。
多くの業種・業態において、商品・サービスの質で競合との違いを打ち出しにくくなったいま、制作物が果たす役割はより大きなものになっています。そのため前例の踏襲や競合の真似で制作した制作物ではもはや不十分です。
しかし、外注する場合でも一緒に仕事をした経験を持つデザイナーでない、自社や商品・サービスへの理解が浅いなど、外部にも頼れるものがないという担当者は少なくありません。そして担当者や決裁権を持つ上司の多くは制作の専門職ではありません。それゆえ制作物を一から制作すると、商品の売りや開発の苦労話など「伝える側の目線」で打ち出し方を決めてしまう、上がってきた案を好みや感性で判断してしまうといった事に多くの担当者が課題を感じています。
買ってもらうなど読み手を動かすことを目的とした制作物にはある程度決まった原則やルールがあります。それらを多く知ってそれを活かした表現をすることで、好みや感性だけで作られた場合と比べて、売上などの結果で差を付けることが出来ます。
特に担当者が頭を悩ませているのは、いかにイメージ通りの案をデザイナーに上げてもらうかということです。多くの担当者が細かく伝えても、おおまかに伝えても納得出来る案が上がってこないという悩みを抱えています。
しかしそうした悩みを解決した企業は、自社で固めるところとデザイナーにプロの発想力を借りるところを明確にすみわけ、適切な伝え方をすることによってイメージ通りの案を上げてもらっています。
そこで宣伝会議では、マーケティング・コミュニケーション領域の専門出版社として培った57年のノウハウをもとに、今まで誰も教えてくれなかった発注・判断する側に向けた制作物の企画・制作のノウハウを習得する「クリエイティブ・ディレクション基礎講座」を開講いたします。
具体的には以下のようなことを学びます
(1) 何を伝えるのか ~ What to say ~
コミュニケーション開発のプロセスを整理する/インサイトの役割と/What to say の種類/FACT→ MERIT→ BEFIT ← INSIGHT 手法
(2)どうつたえるのか ~ How to say ~
効果的な表現アプローチの7類型/7つの類型の紹介/各類型の特徴と事例/7類型によるコピーの書き分け事例/演習:7種類のアイデア開発
(3) 効果的な制作物のディレクションをする
お客様に呼びかける/お客様が関心のある言葉を使う/見てもらうための工夫をする/説得力のあるシナリオを作る/個人からの発信をする/体験をイメージさせる
本講座は、デザイン・コピーライティングの専門職ではないけれど、制作に関わる方のための講座です。制作物の発注や内容の判断をする方に最適の講座になります。
「クリエイティブ・ディレクション基礎講座【1日集中】」開催概要
開催日 : 9月13日(木)
時 間 : 10:00~17:50
受講料 : 39,500円 (税込)
会 場 : 札幌市内
講 師 : 宮澤 節夫 氏(宮澤節夫事務所)
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FAX:03-6418-3336
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Tel : 03-6418-3330