テクノロジーが進化する中でのダイレクトマーケティングのあり方や活用事例を紹介するセミナー「『個の時代』のダイレクトマーケティング戦略」が19日、都内で開かれる。主催は日本ダイレクト・メール協会。ソーシャルメディアがもたらす購買行動の変化、顧客データベースの精緻化などの傾向を踏まえ、企業が目指す顧客アプローチのあり方を探る。
冒頭はジャーナリストの佐々木俊尚氏が「企業と消費者がともに作り上げるソーシャルメディア時代のエンゲージメント」をテーマに基調講演を行う。続くパネルディスカッションでは佐々木氏のほか、JPメディアダイレクトの中島直樹・代表取締役CEO、ダイレクトマーケティングを手がけるフュージョンの佐々木卓也社長をパネリストに、複合メディアを統合し、数字で管理できるアプローチや、企業と顧客の向き合い方などについて議論する。
時間は13時30分~17時、会場は日本印刷会館(東京都中央区)。参加費は一般1万5000円、日本DM協会会員7000円。定員100人。詳細はWebサイトに記載。