「日本はモバイルに関しては最も進化している」 第11回モバイル広告大賞の贈賞式

D2C

D2Cは12日、第11回モバイル広告大賞の贈賞式を開催した。今回は「+Mobile(プラスモバイル)」をテーマに、スマートフォンを含む各種モバイル端末で掲載・実施された広告やキャンペーン、マーケティング・コミュニケーションの事例を募集。マーケティング部門とクリエーティブ部門の2部門から合計12作品を選出した。

グランプリはスマートフォンのGPS機能を活用した「MINI COUPÉハンティング大作戦」(ビー・エム・ダブリュー)が受賞。企画を担当したビー・エム・ダブリューのアンドレアス・ヴェッケ氏は「日本というマーケットはおそらくモバイルに関しては最も進化している。そこで受賞できたことを誇りに思う」と壇上で喜びを語った。

そのほか、O2O(Online to Offline)の施策では、「全国タクシー配車アプリ」(日交データサービス)がマーケティング部門のベストイフェクティブネス・ベストユーズオブテクノロジーの2つの賞を受賞した。新たな顧客層を開拓し、業界の活性化に寄与したことが評価された。



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