アサツーディ・ケイ(ADK)は、共創コミュニティを運営する仏eYeka社と実施したプロジェクト「Stand for Japan」に応募された作品を25日から東京駅前地下広場に展示する。
eYeka(アイカ)は、2006年にスタートした、“企業とクリエイターをつなげる”共創ビジネスを提供するオンラインコミュニティで、企業やブランドが抱える問題を、コミュニティに登録している世界94カ国約20万人のクリエイティブ・コンシューマー(一般消費者のうちのプロ・アマチュアクリエイター層)に提示し、コンテスト形式でアイデアや解決策を募る仕組み。
Stand for Japanは、2012年2月にeYekaを通じ、登録しているクリエイティブ・コンシューマーに作品制作を呼び掛けたプロジェクト。「海外から見たユニークで比類のない日本の魅力」をテーマに、芸術、食、技術、人、歴史など、多彩な側面から日本の新しい価値を、動画、写真、イラストを用いて自由に表現しており、フランス、イギリス、インドネシア、中国、スペイン、シンガポールなど、世界41カ国から321点の作品動画・写真・イラストが集まったという。
今回は、これらの作品のうち優秀作品74点(写真・イラスト54点、映像20点)を、東京駅に直結するJPタワーの地下広場を使用して10月28日まで展示する