サイバー・コミュニケーションズともしもしホットライン(東京・渋谷)は7月27日、デジタルマーケティング領域におけるサービスの共同提案、提供に関する戦略的業務提携について合意したと発表した。コンタクトセンター運営やCRM事業の実績を持つもしもしホットラインの両社の強みを融合させることで、広告・プロモーション企画、制作、販売から運用までをトータルにサービス提供する体制を構築。既存の顧客チャネルも含めた、企業のマーケティング・コミュニケーション戦略の支援に取り組む。
今回の業務提携では、もしもしホットラインのインターネットマーケティング子会社であるヴィクシア(東京・新宿)を中核として、ヴィクシア社内に両社のリソース・サービスを集積した専門組織を新設する。共同営業体制を構築し、サービス提供を開始する。また両社は営業活動、サービス提供を通じて得られた企業のマーケティング課題を共有し、企業ニーズに即した新たなサービス事業、新技術を共同で開発・展開していく予定。