サークル内の交流と外部への広報活動をワンストップでできるSNSが登場

つなげーと

『サークル見つかる つなげーと 大学版』
所属やジャンルなどの条件で、サークルを検索したり、クローズドな「メンバー専用ページ」で、掲示板やメッセージ機能を使うことができる。サークルとして利用する場合は、個人アカウント登録してログイン後、サークル登録をする。サークルの管理者はメンバーに招待メールを送ることができる。

つなげーと1

大学版と同様の機能をもった「つなげーと」は社会人サークルやボランティアのSNSとなっている。

つなげーとは、8月6日(月)から「サークル見つかる つなげーと[大学版]」のサービスを開始した。

「サークル見つかる つなげーと[大学版]」は、サークル内のコミュニケーションとサークル外への広報活動ができるSNS。サークル内SNSを開設すると、大学のサークル活動で、メンバー間の連絡や交流のために利用できる。サークルの内部では、実名のコミュニケーションを取れるが、サークル外からは個人情報が見られない仕様になっている。

一方、「公開ページに表示」の設定をしたウォールへの投稿は、サークル外のユーザーにも閲覧できる。この場合は投稿者の個人名ではなく「サークル名」が表示される。サークル内のコミュニケーションの延長で、サークル外への広報活動、メンバー募集の告知活動ができる仕組みとなっている。

同社は7月26日に社会人サークル版をリリースしたばかり。いずれも料金は無料。ブログ、掲示板、Facebookなどのいいとこ取りをした新たなコミュニケーション・プラットフォームを起点にどんな交流が生まれるか、期待が寄せられる。

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