私の住む地ではアンダーグラウンドな宣伝会議賞を、もっと知ってもらいたい。
はじめまして!
三重県に住む高田寿実と申します。
6歳の怪獣男子を育てながら、小さなデザイン事務所でコピーライターをしています。
旦那サマの転勤で三重県に来て、「とにかくコピーの仕事!」と血眼になって探していたところ、ありがたく今の会社に拾っていただきました。
肩書きはコピーライターですが、進行役が多いですが、時には営業っぽいこと、企画っぽいこと…何でも屋さんでございます(笑)
普段、なかなかコピーライターと出会えないこともあり、私にとって毎年の宣伝会議賞チャレンジは、第一線とつながる刺激的な時間。
楽しむことが一番大切だと思いますが、自ら緊張感をつくり、追い込むことも必要です。
このブログ企画を知った途端、「ピッタリな企画かもっ!」と、いても立ってもいられず、突発的に応募してしまいました(笑)
私の住む地ではアンダーグラウンドな宣伝会議賞を、もっと知ってもらいたい…
コピーライターとしての自分を試す機会をつくりたい…
そんな思いで応募しました。
願わくば、地方のコピーライターさんとつながることができたら幸いです。
4時30分に起きて「朝コピ活!!!!」
私がコピーライターを目指した経緯…
大学卒業後、名古屋で情報誌の編集、ライターをしていました。
仕事を辞めてフリーターをしてみたり、ひとりで海外へ行ったり…まあ自由人でしたね。
どれも極めていない、中途半端な自分がイヤで、学生時代に憧れていたコピーライターを目指そう!と就職活動をしたところ、ライター経験のおかげで広告制作プロダクションに潜り込み成功!
コピーライターの名刺をいただいて浮かれ気分ながら、とっても厳しい上司のもと、泣きながら深夜まで仕事をこなす日々でした。
その後、結婚・引越し・出産でブランクが発生しため、コピーライター養成講座に通うことに。
「名刺をつくれば誰でもコピーライターになれるのですよ。」
ある講師からの言葉、突き刺さりました。
確かに、今名刺をつくれば、私もコピーライター復活だ。
…もう一度イチから勉強して、本物のコピーライターになりたい…
心に決めて基礎講座~上級講座へ通わせてもらいました。
旦那サマと、毎週泣きじゃくり見送ってくれた怪獣息子のおかげです(涙)
アラフォーとなった今、フルタイム仕事、ノンストップ家事&子育て…
今年の目標は、夜中に書く生活から、早朝に書く生活にすること!!
「朝コピ活!!!!」
あ、
宣言しちゃいました。。。
毎日の朝活は、朝食・お弁当・夜ごはんの仕込みまで→保育園送迎→出勤。
4時30分に起きなくては!
どうしよう…
まずは週に1.2回の朝コピ活から頑張ります。
最低100本は応募したいと思っています。
明日は、呉 文恵さん(24歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編」をお届けします。挑戦者16人のプロフィールはこちらから。
【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月編 バックナンバー】
- 「『トイレ掃除配属』。あのひとことがなかったら、今の僕はいないかもしれない」小橋元樹さん(23歳)
- 「職業ガイドブックをパッと開いてあったのが、コピーライター」高倉宏侑さん(21歳)
- 「3年間で出会った人の分だけ、迷った分だけ、宣伝会議賞と戦える」佐久間仁美さん(25歳)
- 「『コピー年鑑』の編集委員長になる。手始めに、私は宣伝会議賞を獲る」 永井一二三さん(30歳)
- 「グランプリを獲って素敵な初老を迎えたい」中島彰則さん(33歳)
- 「コピーライターとして、自分の名前で勝負できているか?」赤星薫さん(32歳)
- 「趣味の“大喜利”活かして宣伝会議賞に初挑戦」森本祥司さん(28歳)
- 「宮古島から初の宣伝会議賞グランプリを目指す」富山忠彦さん(37歳)
日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」は第50回を迎えます。1963年にスタート以来、広告界で活躍する一流のコピーライターのほか、糸井重里さん、林真理子さんといった著名な書き手を輩出してきました。50回目となる今回は50社の協賛企業から課題が出されており、第一線で活躍する100人のクリエイターが応募作品を審査します。課題は9月1日発売『宣伝会議』本誌にて発表、2012年10月31日が締め切りとなります。